てんてこ舞いBlog

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予備校(塾)の夏期、冬期講習は必要なのか?

その夏期・冬期講習、本当に必要?

疑問を示すイメージ図

こんばんは、テンです。

 

暑くなってきましたね。もうすぐ嫌な梅雨。

日本の夏は本当に蒸し暑い。

 

さてさて、今日は塾の講習は必要なのかどうかです。

先に結論から言います。

 

高校受験の塾の講習は必要だと思うものは取っておいた方がいいでしょう。

しかし大学受験の予備校の講習は本当に必要かどうか一歩立ち止まって考えましょう。

 

では順に見ていきます。

 

目次

 

高校受験に講習は必要な理由

 

高校受験においては講習が必要かと思います。

 

理由としては

  • 高校受験(進学校志望)においてはほとんど中学校の授業が役に立たないこと。
  • 参考書があまり充実してないこと。

が挙げられます。

 

まず。進学校を志望しているなら今の時代ほぼ塾は必須になっています。

 

実際、僕の高校は塾に入っていない合格者は10人いなかったです。

しかもその合格者のうちのほとんどが大手の2つの塾という寡占っぷり。

 

だから2つの塾の公表している合格実績を足したものを定員数から引けば塾に入ってない人は10人以下だということが分かりました。

 

僕は前回、家庭教師が1番オススメという記事を書きました。

 

www.tentecomai.com

 

 

ですが、進学校に行きたい子は自分から自分に行きたがる意識の高い子でしょう。

 

そういう子はクラス制の進学塾で大丈夫です。

プロの先生が成績をしっかり上げてくれるでしょう。

 

家庭教師がオススメな子はそもそも勉強が嫌いな子であることに注意してください。

 

少し話が逸れました。

 

高校受験においては中学校の授業だけでは進学校に合格するのは難しいでしょう。

 

なぜなら中学校とは色々な学力の生徒が集まるので進学校志望レベルの生徒向けの授業をすると誰もついてこれません。

 

なのでそれほどレベルが高い授業をしません。

 

加えて、高校受験は大学受験ほど参考書がありません。

 

それに受験を一度もやったことのない子供たちからすると参考書で自習は難しいかと思います。

 

この2つの理由から高校受験においては

ハイレベルな授業は塾に頼るしかない

    ↓

塾の講習もしっかりと取るべき

 

という結論に至ります。

 

大学受験においては講習は無理をしなくてよい

 

では大学受験はどうか。

 

まぁ言ってしまえば上で書いた高校受験に講習が必要な理由の反対なんですが一応まとめとくと

  • ある程度学校の授業は効果的
  • 参考書が充実している

ですね。

 

学校の授業が効果的な理由はわかるかと思います。

高校は学力が同じ生徒が集まるからですね。

 

自分の学力にあった授業をしっかりしてくれます。

 

しかし例えばあまり偏差値の高い高校に進学したけど、賢い大学に行きたい!といった場合などは予備校をフルに使い、講習も取るべきかと思います。

 

次に参考書が充実している点についてですが、これは分かりやすいですかね。

 

大学受験の参考書は充実しています。

 

そして一度高校受験を経験して自習の要領をつかんでる人も多いでしょう。

 

そういった場合には予備校に通うにしてもそれほど講習の数を取る必要はないかと思います。

 

あと大事なことを言うのを忘れてました。

 

予備校の講習は90分×5日間で2万弱かかります。高いです。

 

これに加えて講習以外のレギュラーの授業を取っている人は内容がほぼ同じだったりします。

 

そもそも理科社会などは自習で参考書をやった方が効率良くない?って感じがします。

 

こういう面から予備校の講習を数多く取ることはオススメしません。

 

 

以上、高校受験・大学受験において夏期講習、冬季講習にお金と時間をかける価値があるのかどうかの理由を説明しました。

 

それでは今日はこの辺で!

ありがとうございました^^

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