当たり前のメモの方法まとめ4つ。でもボイスメモは効率的なのに使っている人は少ない!
こんばんは。皆さんメモってどうやってますか?
思っているよりもメモというものは難しいです。
あとで読み返してみてキーワードだけ書かれていて内容が分からない…。ってことはしばしばあると思います。
何回も同じことを聞いてしまう。
忘れっぽい人だと言われる。
そんな経験はありませんか?それを記憶力のせいにするのは間違いです。
僕がメモをするときに胆に命じていることは「未来の自分を決して信用しないこと」です。
重要なキーワードだけ書いておけば思い出せるだろう。とか思っていてはいけません。
人間は思っているよりもすぐに忘れますよ。
ひどい時は日付だけメモしてあって全く思い出せないことありませんか?
しかしそのミスはメモの方法を変えるだけでも防げる可能性がグッと上がります。
なので色んなメモのメリットデメリットを、まとめつつ、ボイスメモの良さを書きたいと思います。
文字で記録する
まず1番行われている方法が文字で記録する方法だと思います。
文字の記録方法1つにおいても様々な方法があります。
紙とペンを使って書く
1番オーソドックスな方法ですかね。
メリット
- 場所を選ばない、フォーマルな場でもOK
デメリット
- 詳しい内容までは書く時間がない。
- 紛失、劣化、破損の可能性あり
まずメリットから。
手書きでメモを取って怒る人はいませんよね。
デジタル化が進んだ現代でも「話を聞くときには紙とペン!」という人は数多くいます。
どんな場面でも使えるでしょう。
デメリットについて。
手書きが色んなメモの方法の中で1番非効率だと思っています。
まず時間がかかる。覚えておきたいことを全て書く時間は基本ないでしょう。
キーワードのみか、プラス一言程度が基本ではないでしょうか。
読み返して何のことか分からなくなることがしばしば。
それに紛失、劣化、破損の可能性があります。
これはかなり大きいデメリットです。
紙はもろく劣化しやすいです。そして紛失の可能性もある。そうなってしまっては元も子もありません。
総評
出来るだけ使いたくない方法です。
しかしもっとも時と場合は選ばないでしょう。
なのでとりあえず紙に書いておいて後からデジタルに記録するなどが良い運用方法かなぁと思います。
スマホのメモ帳を使う
最近ではこれが1番便利ではないでしょうか。
メリット
- 紛失、破損の可能性が低い
- 手書きよりもスピードが早い
デメリット
- スマホでメモは失礼という風潮がある。
- 早いといってもかなり詳細を書いておくことはできない。
メリットについて。
スマホのメモ帳アプリでも良いし、Evernoteなどでもいいですが、紛失、破損の可能性が低いですね。
それに検索機能を使って探すこともできる。
パスワードをメモしておくのは勧めません。
加えて一般的に手書きよりも早くメモできるでしょう。
デメリット。
これが1番のネックなんですが、目上の人の話を聞いてる時にスマホでメモをすると怒られますよね。失礼という風潮があります。
なのでその場でメモできないこともしばしば。
そういう時は手書きですね。
あとは手書きよりも早いとはいえさすがに完全に全てをメモすることはできません。
総評
しかし使えないことが多いことは難点。
写真を撮る
これはテキスト形式のものをメモする時にオススメの方法ですね。
パシャっとするだけで1発で書類はメモできます。
メリット
- 一度にたくさんの内容をメモできる。
デメリット
- 時と場合を選ぶ
- 言葉をメモすることは不可能
メリットはなんといっても情報量でしょう。
時間に対する記録量は1番です。
デメリットはこちらも時と場合を選びます。
失礼という風潮がありますね。
それに言葉をメモすることは苦手です。
総評
書類に関してはかなり相性がいいが、言葉は苦手。そして時と場合を選ぶ。
ボイスメッセージに記録する
今回の1番伝えたいこと。
ボイスメッセージで記録するということは盲点の人が多いんではないでしょうか。
メリット
- 一度にたくさんの情報が記録できる。
- 言葉を記録することが得意。
- こっそりとメモすることができる。
デメリット
- 長くなるとどこでどのようなことを言ってたか探すのが大変
- テキストは苦手
1番のメリットはこっそりとメモすることができる点でしょうか。
スマホでメモや写真が難しく、手書きでメモするしか方法がないとき。僕はボイスメモを併用することが多いです。
iPhoneならステータスバーからすぐに起動することもできますから、慣れれば隙を見て記録することは難しくありません。
手書きでメモしきれないことがあったときは後からボイスメモを聞くことが多いですね。
しかしデメリットもあります。
それは会話が長くなり、ボイスメモを区切ることができないといつどこで重要なことを言ってたか迷子になることがあります。
でも会話には流れがあるので致命的なデメリットではないかと思います。
テキストをメモすることができません。
ワンピースのロジャーのように万物の声が聞くことができる人は可能です。
まとめ
当たり前のことを書きましたが、手書きメモの脆弱性を改めて認識して欲しかったのでまとめました。
出来るだけ手書きメモだけではなく他の方法の併用や、後から転記するなどして物忘れをなくしましょう。
同じことを2度、3度聞く行為は無駄が多いですよ。
ではでは。
最後まで読んでいただきありがとうございました( ´ ▽ ` )
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