英単語帳は2冊目をやるべき?オススメは鉄壁!
こんばんは。テンです。
ちょっと前にこの2つの記事を書きましたね。
使う単語帳を決める
↓
正しい暗記の方法で覚える
ここまでで
「単語帳でなにを選べばいいか分からない。」
「どうやって覚えれば分からない。」
という方でも記事を読んでもらえればそこそこ参考にはなったかと思います。
もちろん自分のやり方がしっかりある人はその方法で大丈夫です。
で、ここからが今日の本題なんですが現役の時は1冊の単語帳をボロボロにすることをオススメします。
これも書きましたね。
でも浪人生の場合。
完全に覚えてしまって2冊目をやった方がいいか分からないって人はいるかと思います。
実際僕は浪人の時にはシステム英単語帳(シス単)と鉄壁をやりました。
現役の時にはターゲットをやっていたので3冊やったということになりますね。
なぜ鉄壁?
なぜ鉄壁かということなんですが。
- シス単にのってない単語も多い
- 書いてあることが面白い
この二点ですかね。
まぁ単語王などメジャーもの分量の多いものなら十分かとは思います。
前の記事で書いたように「参考書は悩んだらメジャーなものを買え」です。
1冊目の参考書でやった単語は覚えない
僕はシス単を完璧に覚えてたのでパラパラと鉄壁の単語を見てシス単にのってるものとのってないものがすぐ分かりました。
なのでシス単にのってない単語だけマーカーを引いてその単語だけ覚えるようにしました。
逆に1冊目の単語帳を見ないとのってたかどうか分からない人はまだ2冊目に進むべきではないです。
1冊目の掲載単語をやるべきでない理由は2つ。
- 時間の無駄
- 同じ単語でも日本語訳に微妙に違いがある
です。
まぁ時間の無駄はわかりますよね。
覚えてんだから覚えなくていいじゃんって話です。
2つ目の理由はですね、2冊以上単語帳やった人は分かるかと思いますが微妙な日本語訳のニュアンスの違いは混乱を招きます。
簡単な例でいくと
likeがある単語帳では「好き」
もう一つの単語帳では「好む」とのっていた場合。
混乱しませんか?
like=好き!が瞬発的に出るようになっていると「好む」を覚えることは非効率です。
今回は簡単な例えですが日本語訳の理解ですら難しい単語は特に混乱するかと。
これは気をつけてくださいね。
実際僕自身も混乱しましたから。
現役の時はターゲットを使ってたんですけど、その後にシス単に変えたんですね。
いやー、修正するの大変でした。
僕はこれを「ターゲットの呪縛」と呼んでました(笑)
まぁターゲットが悪いというわけではないですけどね。
まとめ
以上、英単語帳は2冊以上やったほうがいい?に対する回答でした。
まとめると
- 1冊目を完璧にしてから。
- 1冊目にのってる単語はやらない。
- 個人的には鉄壁がオススメ。
ですね。
ではでは〜。
見ていただいてありがとうございました^^