スキャナScanSnap iX500の性能を紹介!自炊にオススメ[動画あり]
どうも!
前回は大まかな自炊の流れや費用などの記事を書きましたね。
そもそも自炊ってなんなの?って方はこちらの記事を先に見ていただけると幸いです。
簡単にまとめると、紙の本や書類を裁断し、スキャンしてデータとして保存。
この流れを「自炊」と言います。
今回はその自炊の工程の中のスキャナーの部分に関する記事です。
やっぱりこれからも自炊をするって方はスキャナーは買っておかないと不可能だと思います。
これは書類整理を目的とした自炊でも同じです。
毎回毎回レンタルできませんからね。
そうなるとスキャナーは自炊の肝な訳です。
なので僕は高価なものを買いました。
それがScanSnap iX500というFUJITSUが出しているスキャナーです。
だいたい自炊する人はこれを使っていますね。
スキャナーに必要な基本性能としては
- スキャンスピード
- 一度にスキャンできる枚数
- スキャンの綺麗さや、正確さ
こんなところ。
これらを順番に説明しつつ、プラスα iX500の良いところも紹介しようかなぁと思います。
- ScanSnap iX500の見た目
- ScanSnap iX500のスキャンスピード
- 一度に投入できる枚数
- スキャンの綺麗さ、正確さ
- その他ScanSnap iX500の良いところ
- 不便だと思うところ
- ScanSnap iX500は4万円の価値あり
ScanSnap iX500の見た目
iX500の見た目はこんな感じ。
電源を入れるとボタンが青く光ってスタイリッシュでかっこいいです。
ScanSnap iX500のスキャンスピード
スキャンはバラバラにしたページを順番にスキャナで読み込んでいくわけですが、
少ない書類ならともかく、大量の書類、漫画をスキャンしようと思うとスキャンスピードが遅かったらやってられません。
先ほどの画像のiX500の上から紙を投入するわけですが…
百聞は一見にしかず。
まずこの動画を見てください。
どうですか?
めちゃくちゃ早くないですか?笑
さすが4万のスキャナー…。
これなら漫画のスキャンも苦ではなさそうですよね?
実際、漫画一冊なら1分ぐらいでできるんじゃないかな?
体感はそれぐらいです。
逆に、なにか他のことをしながらスキャンしようと思っても早いので、できないぐらいです。
不満なし!
一度に投入できる枚数
早いのは分かっていただけたと思いますが、投入口に入れておける紙の枚数も重要です。
仮に10枚しか置けなかったら?
漫画のページ100枚(仮に)をスキャンするのに10回も補充しないといけないことに。
やってらんないですよね。
で、iX500はどうかというと漫画だと2回でスキャンできます!
少し慣れは必要にはなるんですが、二回ということはだいたい1回につき50枚程度スキャンできるということになりますね。
スキャンの綺麗さ、正確さ
iX500はScanSnapのソフトから操作できるんですが、画質も選べます。
最高画質の1つ下のスーパーファインで十分なほど綺麗ですね。
それに多少斜めにスキャンされても自動修正で縦にしてくれるし正確です。
それにOCR機能が付いているので勝手に紙の文字も認識してくれます。
これにより、Dropboxなどの検索機能がめちゃくちゃ活きてきます。
これで紙で整理するよりもなくし物がなくなります。
その他ScanSnap iX500の良いところ
その他良いところ。
- (先ほどもあげましたが)OCR機能(文字認識機能)
- 両面スキャン機能
- 重複読み込みが少ないところ
- カラーや黒白、OCRするかしないかなど細かくソフトから操作できる。
- PDF編集ソフトが無料で付いている
こんなところですかね。
先ほどもあげたOCR機能…めちゃくちゃ使える。
それに両面スキャン機能。
これもなかなかいいです。他のスキャナーにも付いてるのかもしれないですけど。
買った当時は両面が一気にスキャンできるなんてすごい!と思いました。
あとは単純に重複読み込みが少なく、丁寧に一つ一つ読み込んでくれます。
折り目がついたりしてスキャンしにくいものは、付属のクリアファイルに入れてスキャンすれば大丈夫。
あとは付属のソフトで色々設定できるのもいいですね。
サイズをもう少し小さくしたい時など使えます。
あと大事なことを言うの忘れていたんですけど、
ScanSnap iX500ってPDF編集ソフトが無料で付いてるんですよ。
Nuanceという会社のソフトらしいんですけど(知らなかった)
PDFのページの結合や、分解などができるので使っています。
普通に買ったらそれなりの値段するはず。
不便だと思うところ
良いところばかりあげてもあまりよくないので
少し不満に思うところもあげてみます。
- 値段が高い
- 少し大きい
- 音が少しうるさい
- 一度に漫画全ページスキャンできたら最高だった
こんなもんですかねー。
まずは値段の部分から。
やっぱり高いっすね!笑
ここが1番引っかかるポイントになると思います。
安いスキャナもあるにはあるんですが、一枚一枚手で入れないといけないタイプとか…。
やっぱり自炊には iX500が向いてるかなぁーと。
まぁ一回買ってしまえば、長く持つものなので投資する価値はあるかと思いますが。
次に大きさ。
気持ち少し大きいかな?と。ちょっと重いし。
特に気にはなりませんが。しまう場所には少し困るかも。
あとは音。
これはコピー機と同じぐらいの音ですね。
近所迷惑まではいきませんが、隣の部屋でずっとこの音を鳴らされたらちょっとウザいかも。
最後は先ほども書きましたが、二回で漫画がスキャンできます。
それでも十分高性能です。
でも一回だったら最高だったのになぁ。
という贅沢な不満点で iX500のデメリットは締めさせていただきます。
ScanSnap iX500は4万円の価値あり
以上で、ScanSnap iX500のレビューは終わりになりますが、個人的には買ってよかったかな、と。
特に僕のような
この書類、原本はいらないけど残しておいた方が良いかなぁ〜。
ということをいつも悩んでしまう人にはオススメです。
もちろん漫画の整理をしたい人にもオススメですけどね。
ではでは。
最後まで見ていただきありがとうございます(*ノv`)b