子供の勉強中にやってはいけないこと
子どもの勉強中に気をつけるべきこと
こんばんは。テンです。
お!子供が勉強している!
息子よ!どれどれ、お父さんが教えてあげよう!
上のようなことやったことある人いませんか?
僕はこういうことを言われるのがとても嫌でした。
しかし自分が学生の頃は嫌だったことは大人になると忘れているかもしれません。
なので、僕が学生の頃にされて嫌だったことを覚えているうちに書いておこうと思います。
目次
基本的に勉強中には話しかけない
基本的に勉強中はお子さんに話しかけないでおきましょう。
過去問などで時間をはかってやっているかもしれません。
イヤホンをつけて音楽を聞いているように見えてもリスニングの練習をしているかもしれません。
こういう時に話しかけられると集中力が切れたりしてとても不快です。
なので勉強机にいるうちはそっとしときましょう。
多くの子供は一生懸命努力しているのを人に見られたくないです。
まぁ見てほしい!ってお子さんもいますが(笑)
隠れて努力して、バーンと良い成績を見せるのが好きそうな子供なら特にそっとしておきましょう。
明らかに携帯をいじってる時などは大丈夫だと思いますが。
自分の時代の話はしない
お父さんが学生の頃は〇〇高校はすごかったとか、〇〇大学の入試は難しかったとか。
そんなの子供にとってはどうでもいいんです。
昔はそうだったかもしれないけど、今は違う。
これでおしまい。
特にこれからセンター試験が廃止になります。
今、高1の子達が初めてのセンター廃止の年ですか。
その子たちにセンター試験だったらなんたらかんたら~とか。
絶対やめましょう!
成績が悪くても決して残念そうにしない
これはかなり重要です。
1発で子供の心を折ってしまうこともあるかもしれません。
特に高学歴の親御さん。
自分の子供だから賢いはず!とどこかで思っていませんか?
人間はそんな単純ではありません。
もちろん可能性は高いかもしれませんが、遺伝子に100%はありません。
黒人の両親から白人が生まれたりすることだってごく稀にあるわけですから。
子供は高校生以上になっても褒められることは嬉しいものです。
もちろん怒るときは怒らないとダメですが、頑張ってるのに「なんでできないんだ」などと言うのは最低です。
そんなこと言うわけないじゃないか。と思うかもしれません。
でも成績が伸びない時に「勉強してるのになぁ」という一言でも子供にとったら「勉強してるのになぁ(なのになんで成績が伸びないんだ)」と聞こえてるかもしれません。
子供はナイーブです。言葉には気をつけましょう。
でも成績が伸びない子に安易に個別指導塾を検討するのは危険ですよ。
参考書は勝手に買わない
この記事では参考書を大量に買うのはダメと書きましたが…
失敗をして学ぶこともあります。
自分で調べて自分で買ってみれば失敗してもダメなところがわかる。
この参考書のどういうところが使いにくいのか。
しかし、親が参考書を勝手に買ってきても正直やる気が起きません。
おそらく本棚に眠ったままになるでしょう。
特定の参考書を買って欲しいと言われたら買ってあげた方が良いかとは思いますが。
英語の単語帳ならこの辺をお子さんが使ってたら安心でしょう。
高校生からは特に自分の勉強方法が確立していく時期です。
なので基本的に軽い助言レベルに抑えましょう。
まとめ
ざっとこんなもんでしようか。
また気づいたら追記していこうかなと思います。
今回の記事とは対照的にやるべきことはこちらに。
今回で1番伝えたかったことは、
子供は親に褒められるのが一番嬉しい。(承認欲求)
しかし努力は見られるのは嫌ということです。
今回はこの辺で!
最後まで見てくださってありがとうございました^^