てんてこ舞いBlog

大学生です。メインコンセプトは「役に立つ」と「思想と知識のアウトプット」

盲腸になったので予兆や症状、痛くなる場所、治療の流れを書きます

腹痛のイメージ図


こんばんは。

 

この記事を見てくれている人は、

「お腹痛い!盲腸!?」という人や

「盲腸ってどんな病気なんだろ?」という興味本位の人のどちらかだと思います。

 

ちなみに俗に言う盲腸は「急性虫垂炎と言います。

文字通り、大腸に虫が垂れているように付いているからだそう。

 

さて、僕は盲腸に二回なっています。

ていうか今現在、盲腸切除の手術後、入院しながらこの文章を書いています笑

 

僕は結構、病気には悩まされることが意外に多いです。

 

www.tentecomai.com

 

 

二回も盲腸を経験したので、予兆とか症状、痛くなる場所など書けると思うので記しておきたいと思います。

 

手術〜手術後の話は別記事にしようかと思っています。

とりあえず言えることは手術後はめちゃくちゃ痛い…ということ。笑

尿が痛すぎて痛すぎて…笑

ていうかそれは今、現在進行形なんですけどね。笑

 

話が逸れました。戻します。

 

 

初めての盲腸の予兆、症状、痛くなる場所

 

僕は昔から胃が弱いです。

なので、初めての盲腸の時も最初は胃痛だと思ってました。

 

夕方5時ごろから胃のあたりのみぞおちが痛くなり始め、胃痛って胃酸過多か消化不良の場合が多くって、胃酸過多の場合はご飯を食べると和らぐことも多いんです。

 

なのでその時もご飯を食べてみました。

ですが痛さは取れずどんどん増すばかり。

 

吐き気もして吐きました。

夜に食べたご飯がそのまま出たので全く消化できていませんでした。

 

それに熱も37.5ほど出ます。

 

朝、病院開くのって9時とかじゃないですか?

だから朝までは耐えようと思って、目をつぶってみるも痛すぎて無理。

 

そうこうしてる間に午前3時ぐらいかな。

痛みが右下に移っていきます。

盲腸と言われる部分です。

 

押したら痛い。筋肉痛みたいな感じ。

とりあえずみぞおちの痛みが半端なかったです。

右下に移ってからは歩けるぐらいマシになりました。

 

まさか…と思いネットで調べてみると

  • 37度から8度の熱
  • 吐き気
  • 痛い場所がみぞおちから右下に移る

と出てきてばっちり合う。

 

なので迷いなく救急車を呼びました。

ここで注意点として運んでもらう病院は外科があるところにした方がいいです。

緊急手術になることもあるそうで、僕は最初に運ばれた病院は外科がなかったのでまた移動して二度手間でした。

 

最初に運ばれた病院でCTや血液検査などして盲腸(急性虫垂炎)ということが発覚。

そして外科のある病院へ。

 

診察を受け、今回の虫垂炎は程度が軽いとのこと。

虫垂炎には

  • 抗生剤で菌を散らす保存療法
  • 手術で切除する方法

の2つがあるそうです。

 

で、1回目の盲腸のときは程度が軽いことと、1回なってもうならない人もいるとのことで保存療法を選びました。

 

保存療法といっても胃腸を休めた方がいいとのことで入院することに。

急に入院って言われたし、初めてだったし戸惑いましたよ。

入院の時の暇つぶしについての記事も書こうかな。

 

そして胃腸を休めるために絶飲絶食をしました。

 

1回目の盲腸はこれがキツかった…。

3.4日くらい絶飲絶食したかな?

 

これが不思議と点滴をしてると喉が渇いたり、お腹が空いたりということはないんですよね。

 

でも精神が病んでいきます…。

やはり人間、食って大切だなと思いましたね。

最初の食事だった何の味もしない親に白ご飯入れただけみたいなご飯もめちゃくちゃ美味しかったのを覚えています。

 

それまでアゴを動かしてなかったからなのか、食べ終わった後アゴが筋肉痛になりました(笑)

 

あと、絶飲絶食してると尿も便も出ないんですよね。

絶食する前に溜まってる分はあったとは思うのですが、上から何か入れないと下からも出ないということでしょうか。

 

初めてご飯を食べた直後、すぐにお腹がギュルギュル活動しだし、すぐにトイレに行きました(笑)

人間ってすごいって思いましたね。

 

そして無事退院。それが去年の9月のこと。

 

2回目の盲腸と手術という決断

 

で、今年の8月のことです。

 

また胃が痛くなりました。

まさか…とは思いつつ、盲腸のことは見て見ぬ振りをして我慢してました。

 

なんてたって次の日から彼女との旅行でしたので(笑)

 

ですが、しばらくして右下を触ってみると…痛い。

吐き気もする。若干の熱もある。

 

うわ、最悪。絶対盲腸だ。と思いました。

すぐに救急車を呼んで前回入院した病院へ。

 

今回もCTなどを撮ってみると全く前回と同じとのこと。

しかし前回同様、症状は軽いので薬で散らせるとのこと。

 

でもこんな1年ぐらいのスパンでもう一回なるんだから、近い将来またなるに決まってる。

しかも今回は旅行に行く前だったから良かったものの、これが海外旅行中だったら?

 

そんなことを考えると、このお腹の爆弾をいち早く取ってしまいたいと思いました。

 

なので手術はしたいのですが、とりあえず今は薬で散らして近いうちに炎症が引いてから手術をするということに。

 

で、ちゃっかり旅行も行きました(笑)

めっちゃ慎重に遊んだので無事楽しんで帰ってくることに成功。

マネはしない方がいいと思います。

 

抗生剤を五日間ほど飲んだら完全に完治しました。しかしいち早くこの爆弾を取り除かなければ…。

 

で、今現在の手術に挑んだという流れになります。

手術の費用とか、どれぐらい痛いとか(笑)はまた別記事に書きます。

とりあえず明日退院なので。

 

盲腸になった時はどうすればいいか

 

この記事を読んでもしかしたら盲腸かな?と思ったらすぐに救急車や病院に行ってください。

 

急性虫垂炎は自然治癒することはありません。

 

放っておいたら深刻なことになることがあります。

 

何事も我慢せず、助けを求めることが重要ですよ。

 

手術編はこちら。

 

www.tentecomai.com

 

 

ではでは。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

健康第一!